ご存知の方も多い反面、知らない方も多数いらっしゃると思いますので、念のためご説明させていただきます。
当店では、「ハーキマーダイヤモンド」と「
ハーキマークォーツ」の二種類を扱っております。
元々、「ハーキマー」というのは、アメリカ・ニューヨークのハーキマー地方というところがあり、そこで採掘された鉱物を一般的に「ハーキマー?」と呼んでいます。
そして、なぜ「ダイヤモンド」と名称されているかというと、
水晶なのですがダイヤモンドのような輝きを持つ世界一美しい水晶、ということでその名前をつけられました。
ですので、ダイヤモンドとは記載されていても、水晶(クォーツ)なのです。
どちらも特徴としましては、ひとつの結晶の両端に先端がそれぞれあり、一般的に『両剣水晶』とか『ダブルターミネーテッド(またはダブルターミネーター)』などとよばれています。
鉱物学的にも大変珍しい形状であり、単結晶で採掘されることが多く、ほとんどが母岩にひっついているか、まるで熟した果物の種のようにポロポロと下に落ちている状態で発見されます。
その分、結晶がひっついてクラスター化(群晶)しているものはさらに希少価値が高くなります。
これこそ典型的な『両剣水晶』といわれる形状のものや・・・
こ?んなにかわいいクラスター状のものや・・・
こんな小びんにいれてもキュート!
今回の水晶はパキスタン産ですので、厳密にいうと『ハーキマータイプの水晶』ですが、一般的には『ハーキマークォーツ』と呼ばれているようです。
少し検索すると、パキスタン産なので「パッキマークォーツ」だったり、堂々と「ハーキマーダイヤモンド」と記載しているところもあるようです。
当店では、一般的な名称の「ハーキマークォーツ」で呼称しておりますので、ご了承くださいませ。
今回のハーキマークォーツは本当に品質が良く、ハーキマーの特徴でもあるタールの内包がほとんどありません。
トレイに広げると、まるで本物のダイアモンドを選別しているような美しさです!
お求めやすいように、1gあたり300円での大奉仕!
お安く設定させていただいておりますので、3gからのご注文でお願いいたします。
今回、この品質のものが入荷する時期は未定ですで在庫限りの商品となります。
★ 取り扱いのご注意 ★
※天然石のため、クラックやインクルージョン(内包物)が含まれる場合がございます。予めご了承ください。