↑太陽に当てるとキラキラ!(上の画像は屋外で撮影したものです) サンストーンは和名を日長石といいます。 そもそも、「長石」(フェルドスパー)とは、どういったものかといいますと・・・。 地球全体の約60%を占める複合鉱物のことで、地殻を構成する物質によく含まれています。 その中で美しいムーンストーンやラブラドライトなどの長石が採掘されるのはほんのわずかな量なのだそうです。 サンストーンは、オリゴクレース(灰曹長石)やアルバイト(曹長石)という長石にヘマタイト(赤鉄鉱)やゲーサイト(針鉄鉱)などの薄片をまじえて産出します。 そのキラキラ輝く美しい姿を「アベンチュリンレッセンス(アベンチュリンフェルドスパー)」と専門家は呼んでいます。 一見赤っぽい色をした石にみえますが本来は無色の鉱物で、インクルージョンによって黄色や赤色、褐色などの複雑な色合いと輝きをかもしだします。 要するに・・・、 様々な鉱物が寄り集まって、気が遠くなるほどの時間と、奇跡ともいえる偶然がいくつも重なって形成されたそのひとつの鉱物の一種が本鉱物であり、そしてその姿は大変美しい輝きを持つ「自然が作り出した芸術品」であり、当然の事ながら大変珍しくて希少価値の高い鉱物だ、という事です。 また、古代ギリシャでは、サンストーンを太陽神の象徴としてお守りに使用されたり、毒を中和させる神秘の石としてお皿やコップに加工されたりした歴史もあったようです。 【石の意味】 視力の回復に。心臓・血液・骨の不調・リウマチに。 太陽のようなエネルギッシュでボジティブなパワーを得たい。 生命力を高める。男性性、力強さ。 やる気や行動力UP。何事も前向きに楽しむ。 勝ち組として生き残りたい人に。 あらゆる物事を勝利に導く。試験、面接、仕事、転職、のお守りとして。 本来の実力をあますことなく発揮するチャンスをしっかりとつかむ。 精神的に落ち込みがちだったり他人に依存しがちな方に。